トレーナーの川本です。
皆さんは『体幹』とは体のどこの部分のことか知っていますか?
僕は小学校から大学までサッカーをやっており、トレーニングが身近な物だったのですが、『体幹』が何のことかわからずトレーニングをしていました。笑
ただ、シンプルにキツいと感じるトレーニングをするだけ。
今思えばむちゃくちゃなことをしてました^^;
こういったトレーニングの結果、僕は股関節を痛めてしまいました。
レントゲンやMRIで検査をしても異常がなく、痛みが取れるまで練習を休むしか改善する方法がありませんでした。
運動をすることは良いイメージがありますが、それで体を痛めてしまっては意味がないですよね…
痛めない為に体幹について知っておくことはすごく大事!
運動は体幹を意識しながら行うことが大事です!
まずは今日は『体幹』という言葉には2つの意味があることを知っておきましょう。
1つ目の『体幹』は肩や股関節を含む胴体部分のことを言います
この範囲に入る筋肉が弱いと膝や足首、指、肘、手首などに負担が出やすくなります。
2つ目の『体幹』はお腹や腰、骨盤周りのことを言います。
具体的に腹横筋、骨盤底筋群、多裂筋、横隔膜の筋肉のことです。
これら4つの筋肉をまとめてインナーユニットと言われたりもします。
これらの筋肉は読んでもいまいちイメージがつきにくい方も多いと思います。
でも、これらの筋肉が働きにくくなると様々な体の不調につながってしまいます。
ぜひ、運動の中で意識できるようになってほしい筋群です。
今は僕自身もこれらの筋肉が働くので快適に体が動きます。
36歳ですが、今の方がサッカーをしていた学生時より、効率良く体が動きます笑