体幹トレーニングで
姿勢が良くなるっていうけど
整体じゃダメなの?

そう思う方も
多いのではないでしょうか。
姿勢改善は
整体だけでは
無理なのです、、、
なぜなら整体だけでは
筋肉の長さが変わらないからです。
整体後は体が
整って良い姿勢になった
感じがすると思います。
しかし、
それは筋肉が硬くなっている部分
が一時的にほぐれて
骨の位置関係が良くなっているだけの状態です。
大事なのは整体で
姿勢が整った後です。
いつもより良い姿勢になれたら
その状態をキープする為に
体幹トレーニングを行うことが大事です。
そして、筋肉の理想的な
長さをキープする感覚を覚えて
日常的に実施していくことで
筋肉の長さにアプローチすることができます。
筋肉の長さはほぐしてもらうことではなく
日常的に理想的な長さで生活することで
根本的に調整することができます。
では日常で筋肉にどのような変化が起きるのか。
筋肉はイラストにするとこんな感じですよね。

こんな感じで伸びたり縮んだりします。
ここまではなんとなく
イメージが湧くかも^^
この筋肉をどんどん中身を見ていくと
筋原繊維と呼ばれているものに行き着きます。

そしてこの筋原繊維の特徴は
何個もの節が横に繋がっている
という特徴があります。

ここまでくると???が増えてきますよね、、、
輪ゴムでイメージをするとわかりやすいです^^
筋肉は1本の輪ゴムが
伸び縮みしているのではなく

筋肉は輪ゴムがいくつも繋がって
伸び縮みしている様なものなのです。

この輪ゴム1つを『筋節(サルコメア)』と言います。
これが姿勢改善のポイントです。
このサルコメアの数は
日常の姿勢に比例して
増えたり減ったりします。
例えば背中が丸まっている人は
背中の筋肉が伸びている時間が
多いため
背中の筋肉のサルコメアの数が
増えてしまっています。
それが筋肉の長さが
長くなっていく仕組みです。

↓

こんな感じで
日常で使う長さに合わせて
筋節(サルコメア)が増え
筋肉が長くなっていきます。
なので、ほぐすだけじゃなく
日常的に理想的な長さで筋肉を使う
感覚が必要だということですね。
体幹トレーニングをして
腹筋の力の入れ方や
背中の力の入れ方を
習得することで
猫背で
伸びてしまった
筋肉は縮めて
縮んでしまった筋肉は
伸ばしていきましょう。
体幹トレーニングで
理想的な力の入れ方を習得し、
根本的に良い姿勢を
手に入れたい方は
コアスリムへご相談ください^^
広島の体幹トレーニング専門
パーソナルトレーニングジム
コアスリム
トレーナー 川本陽一