「筋トレをしていたら体幹トレーニングはしなくていいよ!」
こんなフレーズを聞いたことはないですか?
もちろん、筋トレは大事なのですが
やはり、体幹トレーニングも必要です。
今回は筋トレと体幹トレーニングを
すごい単純な分け方にします。
筋トレを重い負荷
体幹トレーニングを軽い負荷
とします。
トレーニングの負荷が
重い
軽い
で使われる筋肉が変わります。
重い負荷のトレーニングは
大きな筋肉や大きな力が出る
筋肉(速筋)を働かすことができます。
軽い負荷のトレーニングは
姿勢を保持したり
関節を安定させる
持久力に優れた
筋肉(遅筋)を働かすことができます。
このように負荷の違いで
働く筋肉が変わります。

「筋トレをしていたら体幹トレーニングはしなくていい」
と考えている人は
大は小を兼ねるもの
と考えているのだと思います。
でも、筋肉にはそれは当てはまらないのです。
骨の位置関係を安定させれない状態で
重たい負荷のスクワットはできません。
骨の配列が崩れインナーマッスルで
関節を安定できていない状態で
トレーニングをするのは
ハンドルやサドルが斜めに
ついた自転車に乗るようなものです。

ハンドルやサドルが曲がっていても
前には進めますが
気持ち悪いし
いつか転けそうですよね。
筋トレも同じです。
骨の配列が崩れていてもできますが
続けているとどこかに
変な負荷がかかり
怪我に繋がってしまいます。
なので、体幹トレーニングで
姿勢を整えて筋トレをすることが
大事ということです。
逆にいうと体幹トレーニング
だけでもダメということです。
最近はピラティスが流行っていますが
負荷の高い種目がない場合は
まだまだ体の機能が使いきれていないので
私はもったいないと感じています。
ということで
体幹トレーニングも
筋トレも大事ということですね!
コアスリムでは
あなたの体の特徴に合わせた
体幹トレーニングと
強度の高いトレーニングを
組み合わせてトレーニングを
提供させていただきます。
自分はどんなトレーニングを
したらいいのだろうか。
と、興味が湧きましたら
ご相談ください^^
広島の体幹トレーニング専門
パーソナルトレーニングジム
コアスリム
トレーナー 川本陽一